アダムグラント著のORIGINALSを読んで自戒を込めて

雑記
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オリジナルシンカーのTEDが感動的に面白かった記憶が脳裏にずっとある。

昨日たまたま書店でそのスピーカーアダム、グラントの本originalsが売られていたので買って読んでみた。
ボリューミーだが、面白かったのは最初の4章くらいであとは上手く生き抜くためのテクニックみたいなものが多かったので流し読みでいい。この4章くらいがTEDで話されていた内容であり、所謂主軸の考えなんだろう。ワービーパーカーの話から先送りにする人:procrastinatorの話まで大体要点は変わらない。
オリジナリティを発揮する人の特徴として

「既存のものに疑問を持ち、より良い選択肢を探し求めること」
「リスクのバランスを取りながら大胆に行動する」
「とにかく多くのアイデアを生み出すこと」
「戦略的に先延ばしをして様々な検討、改良を重ねる」

このあたりであろうか。先送りの概念についてはTEDで初めて耳にして感銘を受けた点ではあったが、限られた博士課程の中で研究成果を論文化することで頭がいっぱいな今の自分には、先を急ぎすぎるなとあらためて忠告しておきたい。
監訳者の方が述べているように、アダム・グラントの述べるポイントは言われてみれば当たり前の事のように思える。言われてみればという点が重要なんだけど、生産性主義の世界観の中でハードワークに生きているとそういう当たり前のことを見失ってしまいがちである。沢山の作品をとにかく生み出すことが大切なのに気がついたらギャンブルのように今持っている手持ちをひたすら飾りあげようとしている。リスクをとって行動することが成功に近いと盲目になって猪突猛進してしまう。
本書を読んで、自分自身の考え方や生き方に信念を持って突き進んで大丈夫だと思えてきた。大胆な行動の裏で色々なリスクテイクを備えながら、幅広く経験を深めながらオリジナルな道を探し続けている。研究においても兎に角色々と興味を持ったことを試してはボツにしてを何度かやってきた。卒業が近づくに連れて明らかに施行回数が下がっているから自戒を込めるいい機会である。
まだまだ色々なことを試し、色んなことをして、大胆な行動をして、面白いことをやってみよう。ちょっと気落ちしていたけど、なんかワクワクしてきた。久しぶりに走りにでもいこうか。

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