博士課程1年目(D1)の成果と暮らしの振り返り

研究生活
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院卒で就職した企業を1年で辞め、博士課程に入学して今27歳でD1課程を過ごしています。

コロナ渦でバタバタした1年を前向きに振り返ってみたいと思います。

【研究】博士1年目の研究成果→論文1・国内学会1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

修士課程とは異なる研究室に入ったためあらゆることに無知で初期は実験のやり方や自分のテーマの分野についてのバックグラウンドの把握に苦労しましたが、なんとか今1本論文を書いており本年度中には投稿できそうです。IF最低でも5以上、できれば10以上のところに出せたらいいなあと思います。学会も春に1つ(オンラインですが、、)参加が決まっているので修士ぶりの学会でワクワクしています。

研究の進め方についてよかったと思うことを以下にまとめてみる。

  • テーマ内で未だ確立していない箇所についての基礎データをしっかりととり、オミクスデータなどは徹底的に解析を行う。基礎データの寄せ集めのような論文はかなり専門的な分野においては価値があり良い論文として認められる可能性が高いと思っている(まだ論文通ってないので願望)。
  • 博士論文の構成をイメージして研究を進める。所謂イシュードリブン的考え方だとは思いますが、常に目指すべきゴールとその筋道をイメージしながら研究を進めてきた。もちろん予想通りにいかないことがほとんどなので何度もゴールや筋道が変わることがあったが、一つの完成品をイメージすることで無駄な研究などを避けることができたと感じている。
  • D1で論文1本を書く覚悟を持つ。これが多くの博士学生ができていないことだと思う。1年目でだから様子見のようにいろいろな現象を表面的に調べたりしているとあっという間にD1が終わってしまう。そんなスピード感ではいけない。3年かける長期戦の研究を進める中で、ここまで出来たら論文にする、もしくは別で小さな研究テーマを持つ、前の人の研究を引き継いで完成させるなどして1年間で成果を出すことを意識するべきである。僕は年1本は論文を出す(IFにはこだわる)と決めているし、それくらいの成果が出せないなら研究者としての進路を考え直すつもりである。死ぬ気で考え、結果を出すこと、来年も意識して頑張りたい。

【部活】東大体育会で高校以来の全国大会入賞

 

 

 

 

 

 

 

 

博士課程に所属しながら東大の体育会の部活(陸上競技)に今年より所属している。日本選手権の舞台にもう一度立ち、表彰台に立つため研究の傍でこれまで続けてきたが今年度は厳しい結果だった。シーズンベストも自己ベストにも遠く及ばず、全日本インカレも予選で落ちる弱体ぶりだった。

しかしここから練習のやり方を転換することで最後の試合でなんとか全国大会の決勝に進むことができた。自分としては高校インターハイ以来の全国大会(そこまで大きなものではないが)の決勝に進むことができたことでギリギリの精神状態から少しだけ自信を取り戻すことができた。

来シーズン、これまでの全てをぶつけて結果が出なければ一線を退く覚悟でいる。

全国大会入賞、そして日本代表になれる可能性があること

これを来シーズンの目標とし、その達成にむけて全身全霊で強くなりたい。追い込んだ僕は強いのだ。

【恋人】博士課程でも社会人彼女ができた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年3月に彼女ができた。

コロナのおかげで一緒にいる時間が長くなり、めちゃくちゃ仲良くなれた。

一緒にいることが多くなったため、それぞれ一つの家を持つ必要ある?となった。

6月より同棲することになった。

博士課程に進むと出会いがなくなって今期も遅れてヤバイなんてことが囁かれるがあれは嘘だ。

博士課程学生なんて一生懸命自分のやりたいことに打ち込むキラキラした存在なんだから出会いのチャンスさえあれば魅力的に思ってもらえることが多いはず。恋人ができないのであれば博士課程に問題があるのではなく、あなた自身に問題があると思って間違いない。社会人の友人などに紹介してもらうなりアプリやるなり行動すれば結果はついてくる(はず)(がんばれ)。

しかしながら博士課程の僕にとって彼女の存在は非常に大きかった。

  • 研究がうまくいかなかったり精神的に疲弊するときは喋る相手がいることで元気になったりする。
  • 彼女のためにも研究上手くいかないとヤバいのでモチベ(必死さ)が上がる。
  • 行動範囲が狭まるので、彼女から自分にとって新鮮な話を聞くことができる。
  • ネガティブな心情が減る。
  • おうちが大きくで生活QOLが高まる。
  • ご飯が楽しい

などなど

彼女にいいところを見せたいから今年は研究も部活も頑張るのだ。

【お金】学振もらえるものの生活はギリギリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DC1に採用いただいたことで月20万円の支給がある。これのおかげで独立生計として生きていけることができるようになった。さらに学振の規制緩和によってインターンなどの活動で金銭を得ることもできるようになった(申請はいるが)。

学振とインターンで最も貰えた時は計30万円くらいである(社会人の基本給よりもらえた!)。

しかしながらコロナによりインターンをしていた企業から仕事が振られなくなりここ数ヶ月が学振のみで生活をしている。京都や大阪では家賃3〜4万円くらいで住んでいたが東大は場所が良くて家賃が高い、とにかく高い。

彼女と同棲を始めて2DKで13万円のところに住んでいる。谷中なのでなかなかいい物件を見つけたと思っている。

家賃は折半だが、いくつかの生活費は彼女が少し出してくれている、大変申し訳ないのでなんとか別の収入口を見つけたいと思っている。ただ研究と部活に打ち込みたいのでしばらくは迷惑をかけそうだ。

授業料は半額免除だった。これは親に支援をいただいてなんとかなった。

コロナの影響で飲み会などもほとんどなかったものの、貯金ができるかと言われればできてない。研究と部活が最優先事項である以上無駄使いをせずに無理に収入を増やそうとしないことが懸命なのかもしれない。

しかしながらNISA口座を作り、数万円程度でも投資活動を始めることができたのはいい傾向だと思う。

今年度も1/10貯金をして少しずつ資産を作っていきたい。

【その他】読書や趣味、資格など

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年はたくさん本を読んだ。しかしどれくらいが血肉になったかと言われると微小かもしれない。
→2021年はこのブログなどを通じて読書のアウトプットの場を増やしていく。

面白かった本を5つあげておく。

資格は何も取ってない、2021年1月に統計検定2級をうける予定である。

オンライン英会話は継続しており、現在はカランメソッド を行っている。来年は1度くらいはTOEICを受けたいと思う。

今年度は意図的に趣味を減らしてきた。今でも行っているのは谷中の観光くらいである。

それでいい、手広くやるより目の前のことに深く深く打ち込んでいきたい。

 

【2021年目標】孤高に、結果を出すことにコミットして

2020年まで、楽しむことを最優先にしたり、今を全力で頑張れば結果がついてくる、といった考え方をしてどこか結果に対してシビアに捉えられない自分であったように振り返っている。

しかし自分の成功体験を鑑みたとき、結果を見据え、孤独でも信じ、直向きに頑張れた時こそ良い成果を生み出してこれたと気づいた。

本年度はそんな自分をポテンシャルを信じてとことん結果を追い求める1年にする。振り返った時に最高に良い1年だったと言えるようにする。

最優先目標を次のように定める。

  • 今作成中の論文を含め2本を投稿する。1本はCNSもしくはCNS姉妹誌に出す。
  • 日本選手権決勝で戦う。

他達成するべきこと

  • TOEIC900点超え
  • 統計検定2級合格
  • 学振以外で月5万円を得る。

 

貪欲に、謙虚に、前向きに 2021年も全ての皆様よろしくお願いいたします。

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