こんにちは。
突然ですが、あなたは銭湯は好きですか。
東京最高の銭湯に出会うまで
僕は銭湯がとにかく好きで、大阪・京都にいた時はとにかく銭湯に行きまくっていた。
銭湯には大きく2種類ある。
1つは所謂昔ながらの銭湯、のれんを潜ったら番頭がいて、そんなに大きくない風呂が2、3つあるような風呂。大体このパターンの風呂は、自宅からシャンプーやタオルを持っていくシステムになっている。
京都はこのタイプの銭湯が多く、430円で統一されていた気がする。
もう一方の銭湯は、所謂スーパー銭湯である。大浴場に加えて、露天風呂や水風呂、サウナまで料金に含まれているパターンが多く、お風呂上がりには座敷で休んだり、食事ができたりするような娯楽施設化している銭湯である。
このパターンは、大阪時代にたくさん通っていて、具体的には『すみれの湯』であったり、『おゆば』と呼ばれる大規模なスーパー銭湯で日々の疲れを癒しに行っていた。すごいのは、この規模であっても学生なら500円やそれ以下の価格設定がなされているということだ。このコスパの良さから僕はすっかりスーパー銭湯の魅力にハマった。
そして、僕は東京にきた。すると大阪・京都で経験した銭湯の価格設定が異常であったことに気づく。
神田にあるR店は平日でも1490円するし、新宿のT湯は2400円もするのだ。そもそも家の近くにはスーパー銭湯がないという状態の時に、僕はとある記事を見つけた。
それがライターのヨッピーが書いたこちらの記事である。
鶯谷に新しく出来た都内最大級の銭湯「萩の湯」が公平に見て楽園すぎる
こうして僕は『萩の湯』という足繁く通う銭湯に出会うことになる。
東京最高の銭湯『萩の湯』とはどんな所なのか?
萩の湯は、スーパー銭湯ほどの規模はないものの、露天風呂を含む全5種の風呂を楽しむことができる。また、スーパー銭湯のように食事処が用意されていて一休みもできる。そして、このクオリティがなんと460円で楽しめるのだ。

破格である。日暮里に住んでよかった。
さあ紹介しよう、こちらが『陽だまりの泉 萩の湯』だ。
山手線鶯谷駅から徒歩3分、日暮里駅から徒歩12分、千代田線湯島駅から徒歩5分と、アクセスも良好だ。
タオルセットを入れても税込540円と格安!
館内図を見て分かる通り、銭湯内に入ると、とにかく広い!そしてお風呂が沢山!
熱いお風呂から水風呂、炭酸風呂に露天風呂まで、日替わりで変わるお風呂もあり、軽く30分以上巡ってしまう。※ちなみに、サウナは追加料金を払わないと楽しめないので注意
とにかくこのクオリティの銭湯をこの価格で楽しめることが凄い。もちろん、シャンプーやボディソープもついてて、タオルもレンタルできるので手ぶらで銭湯を楽しめるのが最高だ。
ビールはもちろん色々な種類のサイダーもありどれを選ぼうか迷ってしまう。
お食事のメニュー例がこちら。
まとめ
コスパよく銭湯を楽しみたい、でも中々いいところがない・・と悩んている方は、是非1度こちらに足を運んでみてはいかがでしょうか。

谷中観光の後に、疲れた足を癒しに、萩の湯に立ち寄るのもよさそうだ。
ひだまりの泉 萩の湯(通常営業)
・銭湯ー【朝】6:00〜9:00(最終受付8:30)/【昼以降】11:00~25:00(最終受付24:30)
・食事処ー【オーダー受付時間】11:30~22:00
・公式HPーhttp://haginoyu.jp
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