TAをやって良かったと思うことが多々あったことについて

研究生活
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博士学生や修士学生で時々やることになるのがTeaching Asistant (TA)だと思います。

希望制の場合と半ば強制である場合と両方あると思いますが、実際やってみるとどんないいことがあるのでしょうか。

よく言われるメリットとしては以下のようなものでしょうか

  • 授業料免除や学振のような申請書に実績と一つとして書ける。
  • 学生に指導をする立場を経験できる。
  • 僅かながら給料が入るし、コスパがいい。

 

これらは間違いなく事実です。実労働時間に対してお金もまあいいでしょう。ちなみに学振でTAがめちゃくちゃポイントになることはないでしょう。授業料免除ではポイントが付くって言ってたような。

 

今日はこれらに加えて僕が感じたTAをやってめちゃくちゃよかったことについて書いていきたいと思います。

 

他ラボとの接点ができた

 

僕はとにかくやってよかったと思ったのはここなんですが、前提として僕が引き受けたTAは学生実験のように自分の所属するラボだけで完結するようなものではなくて、新入生に対して複数のラボで合同でゼミを運営をするというものに対するTAでした。

そのため、このTAをすることによって他ラボ(学科も違うような)の先生、博士の学生と知り合いになることができ、これがきっかけでそのラボを見学させていただいたり、研究の話を聞かせていただけたりしました。全くの分野違いだからこそお互いの分野の考え方の違いなども新鮮で非常に話は盛り上がりました。

合同で行っているもう一方のラボの助教の方が非常に若く、家も御近所さんであることが判明したため、ゆくゆく飲みに行けそうな仲になりそうでめちゃくちゃワクワクしています。

 

博士の学生の方ともキャンパスで会えば挨拶や立ち話ができるような仲になれてすごく自分にとって楽しい要素が増えました。

 

だからこそ、ぜひTAをやる場合に、他のラボとの交流があるような場合はそちらに参加してみるといいと思います。学生実験のTAとかだと、試薬の準備をするだけみたいなこともありますし、お金以外何も生まれません。

 

東大の学部生かしこすぎて刺激を受ける

 

これはもう一つ、今のゼミのTAを受けて良かったと思ったことなのですが、僕は学部で東大に入ったわけではないので、実際に東大に入った若々しい学生たちの交流を見て非常に感動したことがあります。

一つは彼らの授業に対するモチベーションの高さ、自分の考えをしっかりと表現できるコミュニケーション能力の高さです。授業の課題を1年生とは思えないレベルでリサーチをしてきて、驚くほどスムーズにグループワークをこなしていきます。

すぐにGoogleスライドを立ち上げて個々にタスクを振り分けて、作業に取り組み、短い時間で十分な資料を作成して堂々と発表する姿に、ものすごく勉強させられますし、刺激にもなります。

 

また、1年生だからこその視点や、考え方なども学ぶ点は多くあり、実際にその質問自分だったらどう返しただろう、などと考えながらTAをやっています。

 

これらのことから、当初は時間を取られて面倒な役回りだと思っていたTAに非常に前向きに取り組むことができています。TAとしてできることは非常に限られているかもしれませんが、自分自身が学べることや得られることは大きいと思います。

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